INTERVIEWインタビュー&部室訪問

おちけん部室訪問

第十六回「まんじゅう大帝国のおちけん部室訪問!」國學院大学編

上段左から: 青柳洋太郎さん、木村穂高さん、田中永真さん
下段左から:竹内一希さん、乾崇良さん、小原沙倉さん

 

竹内 今回の「まんじゅう大帝国のおちけん部室訪問!」は國學院大学落語研究会のみなさんに出演いただいています!よろしくお願いします。早速ですが、皆さんの自己紹介を一番先輩からお願いします!

※以後、國學院落研                                                 

木村 よろしくお願いします。3年生の木村穂高(きむら ほだか)です。高座名を宇田川狂鷄(うだがわ きょうけい)といいます。文学部日本文学科に在籍しています。

竹内 高座名がまた渋いね!これはなにか由来があるの?

 

木村穂高さん

  木村穂高さん

木村 由来という程ではないんですけど、ラジオパーソナリティの荒川強啓さんが好きで、先輩に「荒川強啓さんのラジオを聴いてます」って言ったら「じゃあ、お前は今日から荒川強啓だ!!」って言われて、そのままでいくわけにはいかないので、キャンパスが渋谷ってことで“宇田川”と「お前は狂ったにわとりになれ!」ってことで、この高座名に決まりました。

竹内 おお、後半恐い!「狂ったにわとりになれ」(笑)??

木村 なれているかはわかりませんが(笑)。

竹内 狂ったにわとりはどっからきたんだろうね(笑)。

木村 その当時、神田松之丞(現・6代目伯山)さんがTBS『神田松之丞の問わず語り』の放送で「やっぱり荒川強啓は“狂ったにわとり”ですから!」って仰っていたことからです。でも落研界隈で荒川強啓を知っている人は少ないので…

竹内 なるほどね!たしかに背景を聞かないとわからないかも(笑)。日本文学科では何を学んでいるの?

木村 伝承文学専攻でして、民俗学とか説話とかそういう分野について学んでいます。それそこ落語とか芸能とかについても触れることができています。

竹内 そうなんだ!落語には元々興味があったの?それとも民俗学とかに興味があったの?

木村 民俗学を学びたくて、ウチの大学がその分野が強いので入学しました。

竹内 狙い通りにやりたいことができていて良いね。そしたら次はどなたかな?

青柳 はい。同じく3年生の青柳洋太郎(あおやぎ ようたろう)です。高座名は悩々亭栞似(のうのうてい けいじ)といいます。学部は文学部哲学科に所属しています。

 青柳洋太郎さん

青柳洋太郎さん

竹内 この高座名は國學院落研で引き継がれている名前?

青柳 自分で付けました。國學院落研は先輩と相談しながら高座名を決めるんですけど、ある程度の要望は聞いてもらえるんです。

竹内 どんな思いでこの高座名にしたの?

青柳 哲学科で学んでいることもあり、考えに耽ることが多いので悩々亭にして、下は好きな漢字を二つ並べました。“似”が凄く好きで、流れが凄く好きなんです。

田中 流れ??書き順的なこと?

青柳 そうです!それで本とか漫画を読むので“栞”を挟みました。

田中 好きな漢字を高座名に付けてる人には初めて出会ったかも。

竹内 確かに珍しい付け方だね。哲学科は好きな哲学者について研究するとかそういう感じなの?

青柳 そういう人もいます。僕は倫理学を専攻していて、正解がないものに対して人間の気持ちを優先した結果どうなるのか?っていう学問なんですけど。元々、そういう事について学びたくてこの専攻にしました。

竹内 面白そうだけど、難しそうだね!

青柳 そうですね。よくわからないことにも度々出くわすので、復習しながら補足しています。

竹内 勝手な暢気なイメージだけど倫理=道徳みたいなイメージがあるから、単位を落としたら無法者!みたいになっちゃいそうだね(笑)。

青柳 それと僕の場合は「何しに来たんだ!」ってなりますね(笑)。

竹内 次は二人の後輩になるのかな?

小原 二年生の小原沙倉(こはら さくら)です!高座名は因扇院(ちなみん)おしゃまです。

小原沙倉さん

小原沙倉さん

田中 え!? ちなみん おしゃま(笑)?? んん!?

 田中永真さん

  田中永真さん

小原 ああ、すみません!一旦続けます!

田中 ああ、ごめん!どうぞ!

小原 ありがとうございます。二年生で学部は神道文化学部になります。

竹内 しんとう??

小原 神の道と書く神道です。

竹内 ああ!教養がなくて申し訳ない!どんな勉強をするの??

小原 國學院特有の学部なんですけど、主に神道について学ぶ神道文化コースと日本と宗教との関係性とか歴史を研究する宗教文化コースの二つがあって、私は宗教文化コースに所属しています。

竹内 ほーん!この学部は國學院にしかない固有の分野なの?

小原 そうです!

竹内 じゃあ、神道文化学部に入りたくて國學院を目指す人も多いってこと?

小原 私はたまたまですが、そういう人が多いです!

田中 それよりも高座名のが気になるわ!もう一回教えて(笑)!

小原 因扇院 おしゃまです!

田中 聞き馴染みがない!どういう流れでこの高座名になったの(笑)?

小原 えっと、中学の頃から仲が良い、ちなみちゃんっていう友達がいて、そこから因扇院(ちなみん)にして、おしゃまはムーミンに出てくるキャラクターが好きで合わせて因扇院 おしゃまです。今更ですけど、後悔してます(笑)!

田中 自分の名前じゃなくて友達から取ったんだ(笑)。初めて出会った由来かも(笑)。

小原 先輩からいくつか候補をいただいていたんですけど、全部無視してしまい。絶賛後悔中です(笑)。

田中 すごい名前だなあ。よろしくお願いします。続いて、最後かな?

乾  本名を乾崇良(いぬい たから)といいます。高座名は宇田川 狂亥(うだがわ きょうい)です。

田中 お、また宇田川だ。一門的なやつ??

乾  そんな感じです(笑)。学部は青柳さんと同じ哲学科に所属しています。

乾崇良さん

乾崇良さん

竹内 哲学科の一門でもあるわけだ!この高座名は木村(狂鷄)君が付けたの?

乾  高座名が中々決まらなくて、木村さんに“宇田川”と“狂”をいただいて、自分の苗字の乾(いぬい)が“戌・亥”で木村さんと学年が二つ下なので、酉の二つ後が亥ってことで“狂亥”としました。

竹内 おお!すごく良いね!國學院落研の部員は何人くらいいるの?

木村 32人です。一年生がたくさん入ってくれて半分程度を占めています。

竹内 すごいね!

木村 そうなんです!基本的に落研って新歓に苦労するサークルなはずなんですけど。なので、なんでこんなに入ってくれたのか、要因がわからないんです(笑)。

田中 でも、部員が多いに越したことはないもんね。普段はどういう内容で活動しているの?

木村 水曜と土曜の13時から18時まで定例の部会をやってます。

竹内 その時間帯って授業と被ったりしないの?

木村 その二日はみんな授業が少ないみたいで。もちろん授業がある人は授業に出ています。

小原 その二日で稽古をしたり、國學院落研の特長でもあると思うんですけど、落語以外にも三味線とか太鼓の鳴り物とか寄席文字とか何かしらの役割を担っているので、それの練習とかの時間にもしています。

竹内 へえ!今日のみんなはそれぞれ何を担当してるの?

木村 僕は三味線です。

青柳 僕が太鼓要員ですが、あんまりできてないです…。後輩が育ってくれたので!

田中 そんなもんだよね(笑)。小原さんは?

小原 私も三味線です。ただ下手なので、木村さんに頼り切っています。

田中 三味線はそう簡単にできるもんじゃないもんね。でも三味線が弾けたら卒業後の特技として落語より活きるよ!僕は三味線弾けるようになっておけば良かったって後悔してるから。

竹内 落語も三味線も弾けたらね。良いよね。乾君は?

乾  僕は太鼓をやっています。

竹内 じゃあ、青柳君は乾君に任せっきりってこと(笑)?

乾  いや、僕はまだまだです!

乾崇良さん

 乾崇良さん

竹内 あとは他に寄席文字の人がいるのか。鳴り物(三味線・太鼓)も自分たちで全部できて良いね!

木村 CDの出囃子よりは華やかになりますけど、そこだけしか取り柄がないです(笑)。

田中 いやいや、めちゃくちゃ長所だよ!

木村 でも大変な時もあって、今年の5月に学内の公演をやった時は演者が8人で本当は交代交代で回しているんですけど、たまたま誰も弾く人がいなくて、僕が8曲全部弾いたときはCDに頼りたかったです(笑)。

木村穂高さん

 木村穂高さん

田中 あはははは(笑)。それは大変だ!

木村 あとは三味線を弾ける部員を抱えている落研ってそんなに多くないので、コロナでオンライン公演が主流になった時は著作権の問題でCD音源が使えなくなったので、三味線要員としてかり出されていました(笑)。

竹内 大変だな!でもやっぱり生の出囃子だと演者のお辞儀とタイミングを合わせられるから格好いいよね!

竹内一希さん

 竹内一希さん

木村 寄席っぽくはなりますね。

竹内 僕がいた日芸落研は太鼓だけ自分たちで叩く文化だったんだけど、CDの出囃子音源を太鼓でかき消してたもん(笑)。品もかけらもなかったな(笑)。

田中 毎年決まってる公演は年に何回あるの?

青柳 決まっているのは4回で、他大と合同でやるのを含めると8回くらいですかね。毎年9月に東京農工大学の落研とやっています。今年は浅草の木馬亭でやります。

田中 おお、立派なところで!

田中永真さん

   田中永真さん

木村 キャパ131もあって、今からドキドキしています。100でも多いのに。あとは専修大の落研さんと二松学舎の落研さんと合同でやっていた「三文の会」っていうのがあるんですけど、それを8年ぶりに復活させたので、今後も続けていきたいです。

田中 ああ!知ってる知ってる。

竹内 8年前ってことはちょうど我々が学生の頃のことだね。意欲的に活動できていて良いね。部員も増えたってことだし、やる場所を増やさないといけないもんね。

木村 そうなんです。今年の一年生の顔見せの会は二日に分けました(笑)。

田中 ネタ選びも大変じゃない?

木村 はい。一年生のネタは上の学年が決めるんですけど、難儀しました(笑)。

田中 来年、同じくらい入ってきたら、もう大変だね(笑)。竹内 乾君は最初のネタはなんだった?

乾  僕は「長短」をやりました。

田中 おお、ちょっとヘビーなやつだ(笑)!

竹内 「長短」はいいよね。好きなんだよなあ。芸人になって覚えたもん(笑)。次のネタは決まってるの?

乾  今のところ「大仏餅」をやろうと思います。

竹内 大仏・・・え!?大仏餅??

竹内一希さん

竹内一希さん

田中 知らねえ落語だ(笑)!どこかの名物みたいな名前だね。

木村 先代の桂文楽(8代目)が最後の高座でかけたネタです。

田中 渋いなあ。ちょっと探して聴いてみよ。

竹内 勉強になるなぁ!これからみんなはさらに詳しくなっていくんでしょ?

田中 来年の一年生もびっくりするだろうね。「『大仏餅』も押さえられてるんですか!?」って(笑)。

竹内 「『大仏餅』できねえのかよ!落研はいったのに!」とかってクレームが入る(笑)。

木村 そんな一年生がいたら頼もしいです(笑)。

竹内 みんなはどうして落研に入ったの?

木村 僕は元々落語を聴くのが好きでなんとなしに入りました。

青柳 國學院ってお笑いサークルがなくて、僕はお笑いが好きだったので、落研に入れば同じ趣味の人が見つかるかなと思って入りました。落語はそれまで聴いてこなかったんですけど、落研に入ったからには落語をやらないとなあって感じでした。

田中 僕と竹内と同じだ!小原さんは?

小原 私は高校で演劇部に入っていたので、大学でも演劇とか出来たらいいなあと思ったんですけど、演劇サークルはキラキラしていて眩しすぎて断念しました(笑)。

小原沙倉さん

小原沙倉さん

竹内 ああ、落研は輝きに弱いからね(笑)。あれはなんでだろうね。目が弱いっていうか(笑)。落語は一人で全部できるからね。

田中 演劇やってた人の落語はひと味違うよね。

青柳 基礎があって、様になっていますよね。

竹内 乾君は?

乾  僕は小さい頃から落語を聴いていたので興味はあって、最初は他大のインカレ落研に見学に行ったんですけど、そこで國學院にも落研があるって知って、入りました。

竹内 子供のときから聴いていたのは両親の影響?

乾  はい。父も祖父も落語を聴くんですけど、僕は夜泣きとか全然しない感じの人間だったので。

乾崇良さん

   乾崇良さん

竹内 そんな冷静な(笑)!!夜泣きしないタイプだったんだ!

乾  落語聴かせてば寝るだろうってことで、身近に落語がありました。

竹内 じゃあ、やりたい落語はたくさんあるんじゃないの?

乾  はい。色々できればと思っています。

竹内 悔いのないようにたくさん覚えられると良いね!

木村 今日、この場を借りてお二人にお伺いしたいことがあるんですけど、良いですか?

田中 僕らでよければ何でも!

木村 学生に対して演芸とかの間口をどうやって広げたら良いでしょうか?

竹内 学生に対して演芸の間口を広げる!?

木村 落研に入って、落語をやるために聴くんじゃなくて、寄席とか落語とか演芸そのものへの興味を持ってもらうために何か出来ることがないかなあって。

田中 なるほど。個人的には落研に入ってる時点で十分演芸に近いところにいるんじゃないかなあって感じがするけどなあ。卒業してからふらっと寄席とかお笑いライブに来てくれる確率が高いっていうか。

竹内 そうだね。僕なんかはまさしく木村君が懸念しているタイプの人間だったからなぁ。僕も学生時代は寄席とか数回しか行ってないし、自分がやる落語だけを聴いて、娯楽として触れてこなかったから。でも結果として落語は好きになったよ、自分でやってきた落語に恩を感じるというか。

竹内一希さん

竹内一希さん

田中 卒業してからの方がシンプルに好きになれたかな。落研にいるときってみんな落語に触れてるから、落語が好きな自分に気づきにくいよね。

竹内 あんまり役に立てずにごめん!

青柳 あのう。こんないい話の後にするような事じゃないんですけど、僕からもいいですか?

竹内 全く問題ない!

青柳 三年生になって就活とか授業とかで落研に参加する頻度が少し落ちているんですけど、たまに部会に行くと後輩との上手な接し方がわからなくなってしまい。

竹内 そうかそうか。あともう一年あるわけだもんね。

青柳 はい。

田中 落研の後輩が先輩をどう見ているかって、めちゃくちゃ尊敬してるか、うっすら馬鹿にされるかのどっちかしかないと思う。どっちも良い関係性だと思うけどね。だから中途半端な感じが一番忘れられやすいかな。「あの人たまに来るけどなんなん?」なのか「あの人めったに来ないけどめっちゃすげーよな!」ってなるかのどっちかしかない!

青柳 確かにそうかもしれないです。ヘラヘラしているので舐められている可能性が高いです(笑)。

 青柳洋太郎さん

竹内 ため口使われるくらいがちょうど良いよ。

青柳 頑張って巻き返してみます!

 青柳洋太郎さん

 青柳洋太郎さん

田中 後輩は意外と上の落語は見ているからね。

竹内 最近の落研は一緒に飲んだりするの?

木村 サークル全体での飲み会はほとんどないです。部会終わりに飲みに行くときもありますし、誰も集まらなくて一人で飲むこともあります(笑)。

木村穂高さん

 木村穂高さん

田中 寂しいな(笑)。

竹内 後輩との関わり方を思い出してたけど、飲み会の光景しか出てこなかった(笑)。

木村 飲み会で後輩と先輩とで席を分けちゃうんですよ。

竹内 ああ、それはより難しくなるね。

木村 飲めない人の前でビール飲みにくいとかもあったり。

竹内 色々気を遣わないといけないのかぁ。でもあんまり気にしなくても良いと思うけどなあ。合宿とかはないの?強制的に後輩と遊ばないといけない状況に出来ると思うけど。

青柳 なるほど!その手がありますね!

竹内 後輩も先輩も楽しくやれるのが一番良いからね!

田中 嫌われることもあるかもしれないけど諦めないで(笑)!!

田中永真さん

田中永真さん

木村・青柳  ありがとうございます!頑張ります!

 

【國學院大学落語研究会 プロフィール】

國學院大學落語研究会は紆余曲折複雑多岐な歴史を経つつなんとか創部66年を迎えました。現在は学祭の「若木寄席」をはじめ年数回落語会を主催しております。
落語が好きな方、経験者は勿論、落語を知らない人、今まで触れてこなかった方、お笑いに興味がある方大歓迎です。若木会館地下1階にて毎週水、土曜日13:00〜お待ちしております。

 

【告知】

公演タイトル:「第十八回 百神落語会」
主催:國學院大學落語研究会、東京農工大学落語研究会
日時:令和5年9月18日(月祝) 18時開演
会場:浅草木馬亭
出演::宇田川狂鷄、那波里庵秋瓜ほか
木戸銭:無料
予約フォーム:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfe6BeMH6A4r7x-21yzmBzZNciCl85wmf4FWDc0gWhe9Ov9w/viewform

 

 

【インタビュアー:まんじゅう大帝国 略歴】

株式会社タイタン所属の漫才コンビ。2016年6月コンビ結成。2017年4月デビュー。大学時代は互いに落語研究会に所属し、学生落語の全国大会で優秀な成績を残す。2017年4月に株式会社タイタンに所属しデビュー。フジテレビ系『ENGEIグランドスラムLIVE』『ネタパレ』などに出演し注目を集める。

【その他、受賞歴等】

  • 国立演芸場 令和元年度「花形演芸大賞」 銀賞受賞
  • フジテレビ「ENGEIグランドスラム」「ネタパレ」
  • WEB CM パイロットコーポレーション フリクション「ネタ帳」
  • MV ゼスプリゴールドキウイ「アゲリシャス」
  • TBSラジオ「マイナビラフターナイト」月間チャンピオン(2017年6月/2018年11月)
  • 第3回未完成映画予告編大賞「MI-CAN男優賞」(竹内一希)
  • 2020年1月29日より、初のDVD「詰め合わせ」発売。
  • 2020年10月7日より、第一回単独公演DVD 「私の番です。たしかにね。」発売。
  • 竹内一希さん主演映画『実りゆく』が2020年10月9日(金)に新宿武蔵野館ほか全国の上映館で公開。「第63回ブルーリボン賞」作品賞にノミネート。2021年4月28日よりDVDが発売。
  • 初の単行本『笑いの学校』が2020年12月19日(土)に河出書房新社より発売。
  • 2021年10月9日放送の『オールナイトニッポン0(ZERO) ~決戦!お笑い有楽城~』にて優勝。
  • 『まんじゅう大帝国のオールナイトニッポンPODCAST』が配信中。
  • 2022年9月18日、ネタバトル「第4回ナルゲキ最強決定戦」にて優勝。
  • まんじゅう大帝国・竹内出演の動画「落ち込みすぎな失恋ソング 『失恋すると人は何も手につかない』」が 第9回BOVAグランプリ受賞

【関連リンク】

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